作品紹介
【わたしも、だいすき】
日常の中で愛を確かめ合う『可愛い人』
秘密の関係が熱を帯びる『甘い隠し事』
誤解されがちな彼との純粋な愛を綴る『幸せなアンバランス』
衝動と優しさが交錯する『二人の鯉』
演劇部で芽生える淡い恋心を描く『本の森の王子様』
幼馴染で恋人で、でもその先は?『約束の約束』
過去の傷を共有する二人の友情が温かく響く『傷の絆』
重なる二人の体温
0(ゼロ)距離で‘好き’を祈り
いとしい時が、あふれる。
柴崎ショージ9年ぶり珠玉の成年向け作品集
大幅加筆の作品を含む7本&全作品描き下ろし解説つき
ユーザーレビュー
失速した感じがあります
前作である「とくべつな毎日」の方がよいです。この作者の特徴はカップルの人間関係や生活描写が丁寧なことだったんですよ。それがヒロインに生命を与えるというか「こういう女の子いるかもね」と思わせてくれるんですわ。エロ漫画にそんな描写いらん人もいるだろうけど、自分は日常があるからこそ非日常(エロ)で女子が乱れるのに興奮する派閥の人間なので。一方、本作はただエッチしているだけですし、ヒロインの性格も従順すぎてつまらないです。前作はエロ抜きでもヒロインの性格や魅力が伝わってきましたが、本作はエロ抜きで魅力を感じる娘はいなかったです。ただ好みの女の子のパートでは抜いてしまいました。それなりの実用性はあります。あと雑誌掲載時にも感じましたが、絵に力がなくなった印象を受けます。全体的に書き込みが減ったのと、女性の目の書き方が変わったので絵に華やかさがなくなりました。
至高の純愛
全作品が純愛で、現実に居そうなカップルの日常を切り取ったような内容が揃っています。NTRとかの影は全くない美しく優しい世界です。愛に溢れた作品に触れたい方にオススメです。また『本の森の王子様』という作品が雑誌掲載時と比べて、めちゃくちゃに加筆・修正がされており、大きく印象が違う作品となっています。雑誌で読んだ方にも改めて読んで欲しいですし、この単行本から入った方は単話購入で雑誌掲載時のものが読めるので、ぜひ読んでみて下さい。ヒロインの全く違う一面が見られますよ。
絵が綺麗でエロい
これは控えめにいっても最の高です。毎日抜いても飽きない、しんどいですが・・。中毒性が高いので注意。
真っ当すぎる
愛し合う二人がベッドの上でちゃんとゴムつけて真っ当にえっちするお話ばかりなので、実用性や興奮には乏しい。柴崎さんの描く女の子が好きなら損はないが、、、