ヒーローヌキヌキ隊 アヘんじゃーず

作者: ながしま超助 出版社: エンジェル出版
4.3 / 5.0 (4件)

作品情報

発売日 2024年9月17日
ページ数 200ページ
ジャンル

作品紹介

202X年、謎の宇宙磁力雲の影響により一部の人間の遺伝子が変化、世界は平和的変異態(ヒーローズ)と破壊的変異態(ヴィランズ)が熾烈な戦闘を繰り広げる戦場と化していた。3年間、家に引きこもっていたユリは、ヒーローズを性的に癒すための施設(フーゾク?)に一念発起、応募する。彼女の夢はヒーローズのイチ推し、トリガーくんの専用コンパニオンになることだった…だがそこで求められていたのは、人並外れた性欲と性癖を持つ超人たち相手の、この上なく過酷な性接待だった…

ユーザーレビュー

ひたすら致すだけのおバカ系ではないが、やや消化不良の内容

by うまぐまさんのレビュー on 2024/09/18

一冊丸ごと長編もの。アメコミチックなヒーローたちが日々戦う世界が舞台。ヒーローたちの性欲処理のために一般女性のコンパニオンがあてがわれているという、「ザ・〇ーイズ」みたいな世界観です。主人公は表紙の巨乳ヒロイン。憧れのヒーローのコンパニオンになるために様々なヒーローと致すハメになるも、致した相手をパワーアップさせるという特殊な能力を見出されて・・というお話。普段の作品同様、シリアスになり切れないゆるーい雰囲気で、作品名もちょっとガックリ来るくらいふざけていますが、主役のヒロイン・ヒーローあたりを巡るストーリーは意外にしっかりしています。ただし、広げた風呂敷を畳み切れなかった感があり、オチがだいぶ中途半端なのが残念な点。Hの方は安心のクオリティ。スレンダーなボディとバルンバルンのおっぱいが特徴で、表情もエロっちく、画質面もなかなか快適で至れり尽くせりなのですが、ストーリーもののためか、テンションの面で今一つ突き抜けられない感じです。ひたすら致すだけのおバカ系ではないですが、ストーリーもHもやや消化不良な感じがあります。