
【単行本版】先生とぼく 第1集
作品情報
発売日 | 2021年12月28日 |
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ページ数 | 197ページ |
ジャンル |
作品紹介
【全196P】※紙単行本掲載の描き下ろしや加筆修正部分を完全収録!
「先生とぼく」湯山チカの著者初単行本!
野島裕也がいつものように学校から帰宅すると自分の部屋に知らないお姉さんが。
母親の知り合いの紹介ということでやってきた大学生の家庭教師だったが、
同級生とは大きく違う大人の女性にどう接していいかわからず、戸惑う裕也の成績は伸び悩むばかり。
一方、結果がでない状況に責任を感じていたお姉さんは思い悩むあまり、次のテストで成績が上がれば胸を触らせてあげることを提案。
言葉に詰まる裕也に対し、自分が口走ったことの意味を考え直すお姉さんだったが、次のテストでは裕也の成績は向上。
あくまでご褒美として…上着を脱いだお姉さんの胸は裕也が想像した以上に柔らかく…。
・収録作品タイトル
『先生とぼく 第1話〜第7話』
ユーザーレビュー
絵が綺麗だけど表情が…
美人で胸の大きなJD家庭教師さんと受験生男の子の切ない関係。ご褒美に胸を触らせるだけだったのがナマでイカされてしまうところまで進んでしまいます。気になったのは、特に最初の方は目が死んでいる気がします。取ってつけたような目の表情が作者のこの頃の技量だったのかもしれません。後半になるに従い良くなってくるのですが、まだ固いかなぁって言う感じです。抜く分には気にならないかもしれませんが、より一層上手くなって欲しいですね。女性と思われる丁寧な描写に磨きがかかることに期待します。
生徒と先生がやってます。
家庭教師の女先生と生徒の高校生男子がやってます。先生の恥じらいと、ボリューム感満載の身体、絵柄は満足でした。ストーリー的には、多少ムリのある内容もありましたが、概ね良好でした。もう少し局部の描写が丁寧だと良かったと思います。しかし、消しが黒海苔。しかも、完全黒海苔なので全く見えず。何か業界で基準があるのかわかりませんが、他のメーカーの作品では、薄い黒ノリで視界良好のものもあり、本作の完成度がそこそこ高いにも関わらず、星一つ落としました。このまま連載続いていくと思いますが、次回作が楽しみです。
美人でやさしくてスタイルのよい先生は良いが、ストーリーが平板
タイトルがすべて。先生の描写は良い。優しくて、胸がちょっと大きくて、素敵な先生。が、第一話でセックスまで許してしまったのはストーリー上大失敗だった。当然だが、続くエピソードは大きなカタルシスなく淡々と進む。最初は胸を見るだけ、次のテストでは胸に触り、その次は太ももに触らせてもらう。そして手コキ、といった具合にゆっくりエスカレートさせれば、毎回小さなカタルシスを描けたし、毎回先生の戸惑いや困惑を描けただろうと思う。ヒロインの造形が良いだけに残念。
家庭教師と生徒との甘酸っぱい関係
まず、イラストが素晴らしく綺麗で読みやすいです。体の細かい部分や表情、汗など、挙げればキリがない程良い所が多いです。家庭教師と生徒という、実際に起こり得そうなシチュでの肉体関係はすごく唆りました。こんな大学生の家庭教師がいたら勉強は頑張れるだろうなと思わせてくれます。髪型のバリエーションも良く、主人公が羨ましい限りです。