
田舎
作品情報
発売日 | 2020年8月19日 |
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ページ数 | 306ページ |
ジャンル | 恋愛 |
作品紹介
『レッド』完結から2年、山本直樹の辿り着いた、結論にして新境地。
待望の完全新作!
暑い東京から逃れ、田舎の親戚の家に受験勉強のため逗留している男の子(フーちゃん)と、その家に住んでる女の子(キーちゃん)との間で繰り広げられる、親には内緒のウルトラピュア・エロティック・ストーリー!
ユーザーレビュー
丁寧なストーリーとアオハルなハードエロス
まず、消しは真っ白です。正直レビュー見て少し迷っていました。。が、、。読み進めて、消しが殆ど気にならない位に集中していました。そのくらいイイです。最近エロ漫画に食指が動かなかったんですが、久々にズッポリ世界に浸る事が出来る作品でした。これはイイですね。
静かなエロさ
他の作品みたいなエロさはないけど、静かでリアリティのあるエロさがあった。
エモい、エロい
情緒のある田舎の風景が懐かしさを感じさせ、田舎の女の子が裸になって迫ってくる。日を追うごとに女の子は開発され、エロくなり、その成長ぶりに胸と股間が熱くなる。田舎のエロい情景と、少女のエロい体がマッチしていて最高傑作だと思いました。後半からエロシーンが多くなり、ずっと勃起してしまいます。主人公と女の子の情事が自然と見入ってしまうので、抜くのを忘れてしまいます。だからずっと興奮できます。お得です。
「森山塔」の死を思い知らされる作品
まず結論から言ってしまうと、この本を買うよりも、FANZAで配信されているキャッチーなエロ漫画か同人誌を複数冊買うことをおすすめします。「森山塔」名義で生み出された作品群は、当時のエロ漫画として明らかにエポックメイキングなものでした。同氏の作品は大御所の少女漫画家の強い影響を受けた画風と、未成熟な少女へのある意味突き放したかのような徹底したエロティシズムの表現で、非常に限られたものであっても、当時の読者にとって鮮烈な印象を残しました。その後はご承知の通り作者は一般青年誌へ移行し、「山本直樹」名義でサブカル系の漫画で必定の評価を得たものの、さほど高い支持を得られずエロ漫画に回帰してきたように見えます。それは言いすぎだとしても、少年少女がただセックスを繰り返すだけの凡庸な構成の本作品にかつての森山塔の切れ味は見られず、山本直樹の老いを感じました。ぶっちゃけた話、高値がつけられている本作よりも「森山塔」名義の旧作の復刻が望まれている気がしますし、エロ漫画を読みたい方は他作者の作品をチョイスした方が満足度は高いと思います。
局所が見たい!
とてもいい作品ですが、他の方もコメントされていますが、局所が描写されていないのが許せませんね。剃毛のシーンも真っ白。もったいない。
入り込める
デフォルメ激しくストーリーが雑な昨今の所謂エロ漫画と違い、心情が細かく描写されていて入り込める。皆が旅行に出てバスが走りさった後、手をつなぎ帰宅してゆく「間」が良い。したくてしたくて二人でどきどきしているのが伝わってくる。